思い出の「アニメ・エンディングソング」part3
よくTVでアニメソング特集が組まれますが、ほとんどがオープニングの曲です。
でも、実はエンディングに優れた曲が多いのがアニメソングの特徴だと思っています。
そこで、私が個人的に好きなエンディング曲を過去2回ほど紹介してきました。
それが、
思い出の「アニメ・エンディングソング」ベスト10(2007.6.17)
と、
続・思い出の「アニメ・エンディングソング」ベスト10(2008.9.15)。
しかし、その後忘れてた曲とか新しく知って気に入った曲とかが何曲かあったので、またまた発表したいと思います。
では、まずこれまでのおさらいをしましょう。
思い出の「アニメ・エンディングソング」ベスト10では、
・青春(岩崎良美)「タッチ」の曲※1985
・約束(鹿取容子)「超時空騎団サザンクロス」の曲※1984
・ルパン三世主題歌Ⅱ(チャーリー・コーセイ)「旧ルパン三世」の曲※1971
・コスモスに君と(戸田恵子)「伝説巨人イデオン」の曲※1980
・やつらの足音のバラード(ちのはじめ)「はじめ人間ギャートルズ」の曲※1974
・果てしなき闇の彼方に(おぼたけし→荒木一郎)「あしたのジョー2」の曲※1980
・LOVE SONG(TOM★CAT)「北斗の拳2」の曲※1987
・愛の金字塔(樋浦一帆)「六神合体ゴッドマーズ」の曲※1981
・みえるだろうバイストン・ウェル(MIO)「聖戦士ダンバイン」の曲※1983
・真っ赤なスカーフ(ささきいさお)「宇宙戦艦ヤマト」の曲※1974
続・思い出の「アニメ・エンディングソング」ベスト10では、
・マリオネット(ROLLYと絶望少女達)「俗・さよなら絶望先生」の曲※2008
・枯れない花(下川みくに)「フルメタル・パニック!」の曲※2002
・ラヴ・スコール(サンドラ・ホーン)「新ルパン三世」の曲※1979
・乾いた大地(串田アキラ)「戦闘メカ ザブングル」の曲※1982
・ドリーム・シティ・ネオ・トキオ(HARRY)「未来警察ウラシマン」の曲※1983
・希望にむかって~正太郎のテーマ~(ギミック)「(太陽の使者)鉄人28号」の曲※1980
・勇気のテーマ(堀江美都子)「野球狂の詩」の曲※1977
・栄光の彼方へ(水木一郎)「野球狂の詩」の曲※1979
・いつかどこかであなたに会った(パル)「太陽の子エステバン」の曲※1982
・DRY YOUR TEARS(KODOMO BAND)「北斗の拳」の曲※1986
・想い出がいっぱい(H2O)「みゆき」の曲※1983
・ランナー(藤原誠)「超時空要塞マクロス」の曲※1982
・勇者マジンガー(水木一郎)「グレートマジンガー」の曲※1974
ちなみに、それぞれの曲へのコメントは割愛します。
詳しくは、同カテゴリーの上記のタイトル記事を読んでください。
では、いよいよ今回の発表へいきますよ。
君の知らない物語(supercell)「化物語」の曲※2009
最初に「化物語」を見た時、何の予備知識もありませんでした。
西尾維新も知らなかったくらいです。
ちなみに最初に見たのが「まよいマイマイ」の1話目だったのですが、CMを見てて、てっきりオカルト系の話かと思っていたところにあの会話劇。
しかもガハラさんの毒舌の嵐。
何だ、この作品は~と思っていたら、この曲が流れたんですよ。
「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」からキュンキュンですよ。
また、この曲を聴きたいと思って次の話も見て、んで、すっかり化物語にハマッちゃったわけです。
歌詞も切なくて、片思いの気持ちがよく表現されています。
「どうかお願い 驚かないで聞いてよ 私のこの思いを」と盛り上がったところでスパッと終わるので、爽快感もあります。
なので、私はこのTVサイズの方が好きですね。
フルサイズは、何だか冗長な感じがします。
正直言って、フルサイズを聴いてると、後半は「しつこいっ!」って思います。
TVサイズの、「もっと聴きたいな~」ぐらいがいいんでしょうね。
行け!コン・バトラーV(水木一郎)「超電磁ロボ コン・バトラーV」の曲※1976
これは「好き」と言うよりは、文字通り「思い出に残る」曲。
何で思い出に残ってるかと言うと、歌詞に「身長57メートル、体重550トン」ってあったからです。
この歌詞はインパクトがありましたよ。
76年当時、インターネットはもちろん無く、また当時幼稚園児の私には子ども向けの雑誌を買う金も無く、ヒーローやアニメキャラの設定なんかは知る由も無かったのです。
そこに、歌詞で設定を教えてくれたのですから、強烈に記憶に残っています。
この後しばらくは、57メートルがロボット物の身長の標準サイズなのだと思っていたくらいです。
が、数年後、「機動戦士ガンダム」の登場で、逆に古臭いアニメの代表に成り下がります。
ガンダムは18メートルですよ。
それに対して57メートルって。
巨体すぎるでしょ。
そんな巨体であんなに動けるわけないでしょ。
その歌詞の強烈さ故に、ガンダムを新時代のアニメと位置づけさせ、ガンダムのリアルさをより強く印象付けさせた作品です。
Never Give Up(TAO)「銀河漂流バイファム」の曲※1983
背景の絵がただメインキャラたちが歩くだけなんだけれど、その牧歌的な感じがロボット物なのに殺伐としてないストーリーと合っていて良かったですね。
曲もイントロからのどかで、内容に合っていました。
ただ、「抱き寄せて」「キスしたら」の歌詞の繰り返しなので、鼻歌で歌う時に周りに人がいないのを確かめたり、部屋の中で歌う時も窓を閉めてる時だけにしたりと気をつかっていたのを覚えています。
なんせ、当時中学生でしたので。
恥ずかしいことを絶対したくない年代ですから。
と言うか、今考えると何でもないことを恥ずかしいと思っていたんですよね。
あと、当時主人公のロディたちと同年代ということもあって、感情移入しまくっていました。
だもんで、ロディとケイトさんのキスにはドキドキしちゃいましたよ。
ロディやバートたちも、こんな冴えない40男になってるんでしょうかね~。
まあ、とにかく曲も作品も、そんな淡くてほろ苦い青春時代を私に思い起こさせてくれるものなのです。
愛してる(高鈴)「続・夏目友人帳」の曲※2009
夏目友人帳は4期まで放送されていますが、私が見始めたのが2期からだと言うこともあるのかもしれませんが、歴代のエンディングの中では、これが1番好きです。
大概、神谷浩史のモノローグでしんみりした後にすぐ流れますが、イントロなしで「ねえ、もう少しだけ」の「ねえ」が流れた瞬間に切なくて泣きたくなります。
背景の絵も完璧です。
最初は夏目が雪の中を1人っきりで歩いていて、寂しそうな表情を見せます。
しかし、いつしかニャンコ先生が一緒に横を歩いてくれます。
互いに相手のことを気遣うような表情を見せ、共に歩いてくれる仲間の存在に夏目の表情も嬉しそうです。
更に気がつくと、いつの間にやら夏目の周りには、田沼、多軌、西村、北本、笹田がいます。
夏目は自分の歩いてきた道程を振り返り、友の存在を確認して、充足感に満ちた安心した表情を見せます。
自分のこれまでの人生は間違ってなかったと。
今の幸せを噛み締めるように。
夏目の人生を、わずか数分でこんなにも上手に表現するなんてスタッフに脱帽です。
で、そんな夏目たちを切なくも温かい歌声で包んでくれるのが、この曲なのです。
さあ、と言うわけで、今回はこの4曲を思い出に残る曲に推薦します。
で、また数年後にpart4をやることを約束しましょう。
と言うのも、実はギリギリまであと4曲が候補に残っていたんですよ。
でも、最近の曲と言うこともあり、もう少し期間を置いてみて、それでもまだ心に残っていたら発表しようと言う考えに至ったわけです。
また、その間にもっと強烈な曲が登場するかもしれませんしね。
それにしても、これで今のところ全27曲ですよ。
そろそろ2枚組で、どこかのレーベルから出してくれませんかね。
「隅石あらん選曲 ベスト・オブ・ザ・エンディングソング」とかなんとかタイトルつけて。
私以外にも、意外と需要があると思うんですがね。


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