« 地方都市の罠 | トップページ | それは違うよね »

2009年10月19日 (月)

あの素晴らしい歌をもう一度

  先日、加藤和彦氏が亡くなった。

  長い音楽人生ゆえ、様々な呼び方があると思うけれど、私にとっては「フォーク・クルセダーズの加藤和彦」が1番ピッタリとくる。

  個人的な意見なんだけれど、洋楽史において50年代のプレスリー、60年代のビートルズ、70年代のピストルズと言う「それ以前」と「それ以後」と区分できるほどの大きなエポックメイキングな出来事がある様に、日本の音楽史で最大のエポックメイキングとなる事件と言えば、1967年の「フォーク・クルセダーズ」の「帰ってきたヨッパライ」の発売だと思う。

  それ以前は、作詞家と作曲家が歌を作り、できた歌をプロの歌い手さんが歌うと言う図式が日本の音楽界では当たり前だった。

  ところが、彼らの登場により、若者たちが自分たちの自由な発想で歌を作ったり加工したりする様になっていった。

  彼らは、日本の音楽界の常識を根底から覆したのだ。

  「先生方」や、「職人集団」の手にあった音楽を、若者たちのものにした功績は計り知れない。

  彼らが作った歌の歌詞の様に、神様に追い返されて帰ってくることを祈りつつ、合掌。

|

« 地方都市の罠 | トップページ | それは違うよね »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173231/46531152

この記事へのトラックバック一覧です: あの素晴らしい歌をもう一度:

« 地方都市の罠 | トップページ | それは違うよね »