スピリッツ購読26年目の危機?
今週号の「ビッグコミック スピリッツ」を読んで一言。
「何じゃ、こりゃ。」
はっきり言って、このまま「スピリッツ」を買い続けるべきか私は真剣に悩んでいる。
82年7月の創刊35冊目から、ずーっと買い続けてきたが、これまでにも何度か購読を止めようかと思った時はあった。
80年代中期、それまで隔週だったのが週刊になり、作品の質が急激に低下した時。
80年代中期~後期、やたら女性キャラの裸のシーンが多くなった時。
そして、この数年の掲載作品のつまらなさ。
正直、今年になってから積極的に見てるのは「気まぐれコンセプト」と「MOON」だけ。あとはパラパラパラと見て、2度と読み返さない。
どうして、こんなつまらない雑誌になっちゃったかな~。かつては日本の漫画雑誌の中で1番面白かったのに。私の大人の社会の教科書でもあったのに。
「めぞん一刻」や「ぼっけもん」から大学生活の楽しさと就職の難しさを教えてもらい、「多少難あり」(「なぜか笑介」の前身)でサラリーマン生活の大変さを教えてもらい、「瑠璃色ジェネレーション」や「辛口ペパーミント」から大人の悲哀を教えてもらい、「傷追い人」や「軽井沢シンドローム」で男の生き様を教えてもらったもんだよ。
発行部数も今や約37万部だって。昔は100万部を軽く突破してたのにな~。
そして、今回の出来事だよ。「ヤンサン」が休刊になったからって、半数近くの作品を「スピリッツ」に持ってこられてもな~。
作品って、その雑誌の「色」に合わせて作られないか?「ヤンサン」には「ヤンサン」の「色」があって、「スピリッツ」には「スピリッツ」の「色」があるでしょ。今週号なんてバラバラ感がアリアリだったよ。
それに、あんなにたくさんの作品が途中掲載されても、全く思い入れが無いし、かえって戸惑ってしまうだけ。例えるなら「いつの間にやら古株になり、馴染んだ職場だったのに、急に他所からたくさんの転勤者が来て、職場の雰囲気がガラッと変わり、居づらくなってしまった」感じかな。えっ!わかりづらい?
大体掲載作品が多すぎて、全作品を毎週載せられないのもどうかと思う。
休刊した「ヤンサン」の発行部数が約20万部。そろそろ「スピリッツ」も後が無いぞ。
さて、来週号からどうしたものか・・・。
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